私は、毎年「母の日」には、筍ご飯を作って、日頃の感謝としております。今までは、さまざまな具を入れた筍ご飯でしたが、近頃は、シンプル イズ ベストというか、簡単なやり方になってきましたので、今後も、今年作ったレシピを基にやろうかなと思っております。
ここらで、ちょっと自分の覚え書きのために、書き留めておこうという事で記載させていただきました。
①.筍の汚れをさっと洗い、筍に縦に中心部まで切れ目を入れる。
②.①の筍を大き目の鍋に入れ、糠の入った水又は米の研ぎ汁と赤唐辛子1本で、約1時間
ゆでる。
③.②を鍋に入れたまま、そのまま冷ます。(*一晩、そのままにしておく。)
④.翌朝、白米2合+もち米1合=3合を洗って研いで、3合の水とだし昆布5Cmと共に
電気釜に入れて1時間浸水しておく。
⑤.③の鍋をそのまま流しの下に運び、鍋に入れたまま筍の皮をむく。その後流水で糠を洗
い流す。
⑥.筍を、いちょう切りにする。油揚げ小サイズ2枚を油ぬきした後、線切りにする。
⑦.⑥を、出し汁・薄口しょうゆ大さじ2・みりん大さじ2・酒大さじ4で煮切る。
⑧.④から、大さじ7+小さじ1の水を捨てる。(だし昆布も取り除く。)
⑨.⑧に、酒大さじ5・しょうゆ大さじ2・塩小さじ1を入れて、水つもりは3合弱にして
かき混ぜてから、炊飯のスイッチを押す。
⑩.⑨が炊き上がったら、⑦を入れ10分間蒸らす。
⑪.⑩をおひつに入れ、さっくりと、かき混ぜる。
それぞれのご家庭で、我が家流のおいしい作り方があることでしょう。
手間が多少かかっても、旬の食材は、それだけの満足感と元気さを味あわせてくれますね!!