いとしきアラカン

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ちょうどでない事の滋味

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一見 世間一般からは、だめとか、望ましくないと言われていること、つまり ちょうどでない事の中に、思わぬ滋味と言いますか、味わいを深める恵みと宝が、内蔵されているのだなあと、近頃は、感じております。
 たとえば

≪手間がかかる≫→かんたんなものは、おいしくないし、つまらない。やっぱり、手間をか
         けると安心で、おいしい。 手芸でも、手間をかけたものは深いし、飽
         きない。(*まあ、私は手芸は苦手で、見るだけですけど。。。料理
         も、夕方は、疲れてインスタントに頼る時もありますよ。。でも簡単だ
         けど、味は整っているのに何か満足感が、感じられません。)

≪ゆるい≫→立派すぎて、正しすぎて、理想的で、タイトすぎても、窮屈で息苦しくて、
     永くは、側にはいられません。力学的にも、どこかに、アソビがないと、かえっ
     て物体は、うまく動けなくなるらしいですよ。

≪寒い≫→寒いからこそ、味が深まる野菜。寒いからこその夜空の美しさ。寒いからこその
    春のありがたさ。(*でも、本音的には、寒~い!!今年は、特別!!)

≪貧乏≫→年金暮らしの貧乏シンプルライフですが、以前より、物を捨てなくなって、ある
    物を衣食住ぜんぶにわたり組み合わせて、ゲームの様に暮らしています。(*で
    も、100円食堂までは、いってないけど!) 
    そして、物が壊れても、買い替えはしないで、レトロなやり方で解決しています。
    例えば、デジカメが壊れたけど、買わないで、ブログの画像も、以前撮影した写真
    や、ネットからの画像添付でやっています。「ある物勝負!」ですが、気のせい 
    か、気持ちは、無駄使いしてた時代よりも、スッキリです。身の丈に合った暮らし
    が、一番!!  本来 無一物??

≪疲れ≫→日中、動いて疲れると、夜は、ぐっすり眠れます。

≪老い≫→季節の変化を、自然なありのままの変化と、受け入れれば、季節ならではの恵み
    を味わえるのではないでしょうか。自分の年齢が、秋・冬になったのだと潔く受け
    入れ、「春・夏は、良かった。。。あの季節に戻りたい!!」と、無理に季節に逆
    行しても、所詮、無理だし続かないと思います。若い季節のみに価値があるのでは
    なく、秋・冬ならではの恵みを味わえば良いのかなと思います。
    かすみ目になった私は、以前より勘違いや間違いが多くなってきました。以前でし
    たら、そんな自分の間違いにシリアスになり、許せませんでした。でも、近頃は、
    そんな自分を、笑って許せる様に変化してきました。まあ、不完全を笑うゆとりが
    プレゼントされたという事でしょうか。だって、いちいち、シリアスになっていた
    ら、きりがないし、身が持ちませんもの。  
    まあ、写実主義の絵画鑑賞から、印象派の絵画鑑賞の世界に移行したと思って、こ
    の夕暮れの国の幽玄ニュアンスを味わうことにしますか。 それから、だんだん、
    お年ごろになりますと、食べるのも動作も話しも、遅くなりますが、無理に、若く
    見られようと、がんばって、スピーディーにしたり早口で話しても、季節の流れに
    逆行しているので、周りには安らぎを与えないでしょう。所詮、現役の若い人には
    かないません。自然の流れに逆らわず、遅いままで、自然にふるまえば、エレガン
    トで、その年齢ならではの安らぎを感じさせるかもしれません。
 
     まあ、「何でも、気の持ちよう。。それも、又良し!!かえって、良いか
    も!!」を、モットーにお気楽に、生きたいでーす!!

では、ここで、一句

      「夕日の山道、一歩ずつ、 
                  季節の滋味を 味わいながら。。。」

                            お達者で~!!111.png


   


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by itosikiarakan | 2018-02-28 16:21