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いとしきアラカン

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日々 新たなり

昨日は、仙台に用事がありました。、というのも、なんとか、世の中を、もう少しだけでも、はっきり見たいものだと、眼鏡屋さんに、眼鏡作りを依頼していて、それを受け取る日だったからです。
お昼時間に伺っては、昼休みにご迷惑かもしれないと、勝手に遠慮して、私も、その間、ランチをいただく事にしました。どのお店にしようかなと迷ったのですが、チェーン店のコーヒー店は、私にとって、システムが新しすぎて、戸惑う事が多いのです。でも、クリスロードの上島コーヒー店は、雰囲気が、昭和レトロだったので、入りやすかったので入ることにしました。。ミックスサンドとホットコーヒーというこれ又、昭和レトロなランチをいただいて、大満足!!特に、コーヒーの味は最高で、おかわりしたいほどでしたよ。雰囲気もレトロで、昭和モダンの香りです。しかも、おしゃれに、ジャズが流れて、大好きな雰囲気でした。私のお気に入りのお店決定で、一人でくつろげる場所だというのも、気に入りました。これが、本日の、出会い①ですが、 次の出会い②は本です。古い近場を見るための眼鏡を使用してがんばって読みました。その本は、五木寛之さんの「玄冬の門」(kkベストセラーズ出版)です。もう、これは、私の今の心境にピッタリで、共感の連続で、心の中で、「そうだ!!そうだ!!その、通り!!」と叫んでいました。一般論で、世間が考えている退職後の幸福と、その年代の本音の幸福は、誤差があります。私も、退職後に世間並の幸福を追いかけようとしましたが、くたびれてしまいました。世間が考える望ましい退職後の幸福とは、「趣味は持たなければならない。」「ボランティア等で貢献する意義ある生活。」「旅行などの変化ある楽しみを持つのが望ましい。」「スポーツで体をきたえる。」「友達を作るべきだ。絆と助け合いが生きる張り合いになる。」などです。以上をクリアしないと、同年代の落ちこぼれになると、あせった時期もありましたが、今は、「あるべき姿」より、「ありのままの自分の本音にそった姿」が、一番自然なのだという心境なのです。この本は、よくある老後の啓発本と違って、この年代を通った人でないと解らない、真実・本音満載で、目を見張るべき、画期的な内容となっております。出会うべき時に出会った本です。 次の③の出会いは、もちろん眼鏡ですよ。
フレームは、ワインカラーで、形は、アラレちゃんぽいです。遠近両用ですが、何より、今まで左が後遺症のため、視野の左がかすんでいましたが、右の近眼を矯正したおかげで、テレビが、見えます。本当に嬉しくありがたい事です。もちろん、以前の様な見え方ではありませんけど、若い時と見え方が違うのは、当たり前で、当然の事です。そうです。◎「ちょうどでなくても、いいのわ~。」でした!!それから、世の中いろいろとありますが、◎「自分で、最善のやるべきことをやったら、あれこれ後ろを振り返らず、迷わずに新しい気持ちで前へ進もう!!」◎「どうしようもない事に関しては、人生、あきらめが肝心!!これが、運命だと思って、あきらめろ!!」◎「何とかなるさ!!なるようになる!!」と自分に言い聞かせております。新しい出会いに三つも出会えたのですから、「日々新たなり!!」で、おおらかに元気よく歩っていく覚悟です。エイエイ オー!!003.gif
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by itosikiarakan | 2016-08-27 14:55 | 私のこと