いとしきアラカン

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「温井麻耶の落語の時間ですよ」から(柳亭市馬)

◎柳亭市馬(7代目)「お化け長屋」
長屋の住人が、家主の留守中に、長屋の空き家に、お化けが出るという事にして、なんとか、自分たちの便宜のために、借りられないように、画策するが、相手のキャラクターしだいでは、とんでもないことになったという話を、おもしろおかしく聞かせてくれる。なめらかな口調で、お化けの描写も
微に入り細に入り表現してくれ流れる様な美声で充分楽しませてくれる。


◎柳亭市馬(7代目)「七段目」
お芝居に、入れ込んでいる若旦那が、家業を心配する父親に小言を言われ叱責を受ける。それに対して若旦那は、神妙に受け応えするのかと思いきや、歌舞伎の声色とセリフと言い回しで応答するものだから、ますます父親に叱られ、ついには、2階に追いやられる。それをとりなす役目で小僧が、2階に上がっていく。ところが小僧も芝居好きとあって、二人で芝居の真似事が始まる。その結果は。。。すらすらと、歌舞伎の言い回しと口上が、流れるように、しかも歌舞伎の言い回しで、みごとに口をつくのを聴けば、どなたもうっとり、さすが、プロの力だと感心すると思います。やわらかで、おおらかな雰囲気で、とても温かで豊かな気分に浸れましたよ。
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# by itosikiarakan | 2016-08-28 16:02 | テレビ・ラジオ

日々 新たなり

昨日は、仙台に用事がありました。、というのも、なんとか、世の中を、もう少しだけでも、はっきり見たいものだと、眼鏡屋さんに、眼鏡作りを依頼していて、それを受け取る日だったからです。
お昼時間に伺っては、昼休みにご迷惑かもしれないと、勝手に遠慮して、私も、その間、ランチをいただく事にしました。どのお店にしようかなと迷ったのですが、チェーン店のコーヒー店は、私にとって、システムが新しすぎて、戸惑う事が多いのです。でも、クリスロードの上島コーヒー店は、雰囲気が、昭和レトロだったので、入りやすかったので入ることにしました。。ミックスサンドとホットコーヒーというこれ又、昭和レトロなランチをいただいて、大満足!!特に、コーヒーの味は最高で、おかわりしたいほどでしたよ。雰囲気もレトロで、昭和モダンの香りです。しかも、おしゃれに、ジャズが流れて、大好きな雰囲気でした。私のお気に入りのお店決定で、一人でくつろげる場所だというのも、気に入りました。これが、本日の、出会い①ですが、 次の出会い②は本です。古い近場を見るための眼鏡を使用してがんばって読みました。その本は、五木寛之さんの「玄冬の門」(kkベストセラーズ出版)です。もう、これは、私の今の心境にピッタリで、共感の連続で、心の中で、「そうだ!!そうだ!!その、通り!!」と叫んでいました。一般論で、世間が考えている退職後の幸福と、その年代の本音の幸福は、誤差があります。私も、退職後に世間並の幸福を追いかけようとしましたが、くたびれてしまいました。世間が考える望ましい退職後の幸福とは、「趣味は持たなければならない。」「ボランティア等で貢献する意義ある生活。」「旅行などの変化ある楽しみを持つのが望ましい。」「スポーツで体をきたえる。」「友達を作るべきだ。絆と助け合いが生きる張り合いになる。」などです。以上をクリアしないと、同年代の落ちこぼれになると、あせった時期もありましたが、今は、「あるべき姿」より、「ありのままの自分の本音にそった姿」が、一番自然なのだという心境なのです。この本は、よくある老後の啓発本と違って、この年代を通った人でないと解らない、真実・本音満載で、目を見張るべき、画期的な内容となっております。出会うべき時に出会った本です。 次の③の出会いは、もちろん眼鏡ですよ。
フレームは、ワインカラーで、形は、アラレちゃんぽいです。遠近両用ですが、何より、今まで左が後遺症のため、視野の左がかすんでいましたが、右の近眼を矯正したおかげで、テレビが、見えます。本当に嬉しくありがたい事です。もちろん、以前の様な見え方ではありませんけど、若い時と見え方が違うのは、当たり前で、当然の事です。そうです。◎「ちょうどでなくても、いいのわ~。」でした!!それから、世の中いろいろとありますが、◎「自分で、最善のやるべきことをやったら、あれこれ後ろを振り返らず、迷わずに新しい気持ちで前へ進もう!!」◎「どうしようもない事に関しては、人生、あきらめが肝心!!これが、運命だと思って、あきらめろ!!」◎「何とかなるさ!!なるようになる!!」と自分に言い聞かせております。新しい出会いに三つも出会えたのですから、「日々新たなり!!」で、おおらかに元気よく歩っていく覚悟です。エイエイ オー!!003.gif
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# by itosikiarakan | 2016-08-27 14:55 | 私のこと

好みは、さりげなく ささやかへ

お年頃になると、体の加齢なる変身に伴い、好みも変化してきます。例えば、景色環境も、以前は、込み入っている刺激的な都会も好きでしたが、眼のコントラストが悪くなってからは、緑の多い景色や、海、森、川、空、植物、空、風等を感じられる、自然環境が安らぎを感じる場所となりました。
とにかく、あまり、気合の入った立派で豪華な大型な場所は、すべて、遠慮したいです。例えば、大型スーパー・大型美容院・などなど。。。お付き合いも、ついでにくらいの、気軽で淡々とした交際が負担なく嬉しくなります。気軽で気を使わないのが一番です。立派すぎる、素敵すぎるはありがたさで恐縮していしまいます。ありのままが一番ありがたい事です。ある意味のゆるさテキトーさが大切になってきます。わざわざよりたまたまという事でしょうか。重さに耐える体力に、比例してくるのでしょうか。。。とにかく、すべて、好みは、さりげなく、ささやかにになってきました。それを、じっくりと、味わいたいものです。
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# by itosikiarakan | 2016-08-23 20:04 | 私のこと

昔のばあちゃん 今のばあちゃん

ありのままの不完全な現実を、自然の流れとして、淡々と受け入れたいと思っている私は、昔のばあちゃん達の言葉の知恵の深さに、やっと気付くようになりました。まあ、昔のばあちゃんとか、今のばあちゃんとか言っても、あくまで、私の経験した方々のみで感じた事ですので、ひとくくりに比較できませんが、その範囲で感じた事を記載させて下さいね。

<◎昔のばあちゃん>                 

◎相手の存在そのものにリスペクトできる。               

◎「おら、ちょうどでなくてもいいのわ~歳だもの~」と不完全をありのままに自然の流れとして受け入れる。

◎知恵の深さ。

◎違いを認め、共に生きようとする、共生の心。

◎野菊が枯れるように、諸行無常を、受け入れ許し、自然の流れを尊重する。

◎「おら 何でも、いいのわ~」(*究極のすごい言葉です。すべての事に長短があるので、すべてを受け入れて、こだわりを捨てた境地に入らなければ、言えない言葉だと、思います。)

<☆今のばあちゃん>

☆「成果があれば」の条件付きで、相手をリスペクトする。

☆完璧主義で、完璧な状態のみが優れているとの価値観なので、不完全な状態を受け入れずに戦う。

☆知識の豊富さ。

☆同質の能力にのみ価値があるように思い、それに向かって努力を重ね、その努力をしない人を認めない。競争の心。

☆自然の流れを、なんとか、くい止めようと無理をする。


*個人差があるので、いちがいには、くくれませんが、大ざっぱに比較すると、昔のばちゃんは
生きとし生けるものすべてに、命の魂が宿っていて、その自然と共に生きようとする東洋的感性が生き方のベースとしてあり、「諸行無常」を認める仏教的感性に裏打ちされた考え方のように思う。
それに対して、現代のばあちゃんは、合理的で、人間の力で、自然の流れを支配しようとか、成果をあげて勝ち取ろうとする西洋的感性を感じる。   例えば、「若く見えて元気な事のみが素晴らしい!!人間は前向きに生きる事が素晴らしい!!」という、1種類だけに価値をみいだすので、アンチエイジングに、必死になり、なんとか、それに近づくこうと、ともかく努力するようになる。「とにかく、若くいなくちゃ!!とにかく趣味をもたなくちゃ!!旅行もしなくちゃ!!そうしなければ同年代の落ちこぼれ組になってしまう!!」とあせり競争しまくる。結果的に若づくりのばあちゃんがあふれる。自由に歳に縛られずに、楽しくオシャレできる世の中になって、それは、とても素晴らしいとは思います。でも、心のかたすみでは、こうも思うのです。昔のばあちゃんは、顔もしわだらけで、服装も年配向きの和服等でしたが、それにもかかわらず、とても魅力がありました。無理のないその年代でしか出せない味わいというか、本物の魅力でした。心の深さや豊かさがにじみ出る、内面からの魅力が、子供の私にも分かる程でした。所詮、若づくりしたところでそれはフェイクで、旬の娘さんたちに、かなうはずもありません。その年代でしか醸し出されない旬の魅力こそが、本物なのでしょうね。
私は、昔のばあちゃんにも、今のばあちゃんにもなりきれませんが、私の好きな作家の曽野綾子さんの著書「完本 戒老録」(祥伝社)の中からの次の言葉を胸に刻んで、老いを自然の流れとして受け入れさりげなくサラッと淡々と、お年頃と、おつきあいしていけたらなと、思っています。

◎「悪あがきをしない自然さがあれば、無言のうちに、そこに威厳を感じるものなのである。」

◎「与えられることをでなく、与えることを願う。」

◎「老人が、慎ましく堂々と老いを受けとめていさえすれば、誰も敬服するものである。」

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# by itosikiarakan | 2016-08-20 16:16 | 私のこと

夏は、ゆかたで。

七夕や、お盆も過ぎましたね。  やっと、普通の生活に戻り、気分は夏の疲れと共に「ふっうーーー。。。」というところでしょうか。日中は、ずいぶんと暑いのですが、立秋も過ぎますと、朝は、サラサラと涼しい風を感じます。「柴わんこ」の暮らしに憧れている、私こと「ばばわんこ」は、七夕とお盆の入りの日には、ゆかたを着るようにしています。さすがに、お年頃の私は、帯は、「蝶結び」にすることは、はばかられますので、「矢の字」に帯を結びます。この結び方は、腰が隠れて、お年頃の年代でも、落ち着いた雰囲気なので、気に入っています。「貝の口」結びも、いいなと思っていますので、ちゃんと覚えたいと思っています。と、なぜか、帯結びに詳しそうな誤解を呼ぶ文章になってしまいましたが、本を読んで、「これでいいのかなあ~」と試行錯誤の帯結びなので、いまひとつ自信がありません。「正しく、覚えたいよ~!!」   でも、着物を着ると、シャキッと爽快な気分に変わるのが、心地良いのです。でも、この着物姿でいられるのも、私の場合せいぜい1時間が限度ですので、1日中着物を着ていた昔の人々の辛抱強さに、改めて尊敬の念をいだきつつ、ラクチンな、洋服に着替える私でした~~。012.gif
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# by itosikiarakan | 2016-08-17 15:42 | 和ごころ

相模原の事件とお天道様

ブログにアップするのが、遅くなってしまいました。 障害者に対する事件に、呆然としてしまいどうして、こんな事になってしまったのだろうという風に感じています。

価値観の多様化と思想の自由はありますが、「人間としてこれだけは、ダメでしょう。」という古今東西不変のコアともいうべき柱まで崩して良いはずがありません。

「違いを認め、それを尊重し、共に生きてゆきましょう。。。」


(違いを認め、それを尊重する。)

宗教の違い、民族の違い、男女の違い、健常者と障害者 それぞれ、違ってていいじゃないですか。 どちらかひとつしか認めないことから、争いが始まりますよね。いろんな、花は、それぞれ美しいのですから。むしろ、いろいろな種類があるほうが、生き生きと生きられます。むしろ、効率も良くなるとおもいます。生態系は、おたがいさまで成り立っているので、生きとし生ける者すべてに、意味があると思いますよ。目先の役立つ立たないでは測れない意味が。  そして、その違いで上下を競うのではなくて、お互いの違いにリスペクト尊重しあう事が、できます様に!!
評価制度、能率と効率競争で、人が人を裁きませんように!!


(共に生きてゆきましょう。)

競争から、共生へ移行しなければ、やがて、行き詰まるとも言われています。能力のある者だけを集めて仕事を進めるよりも、むしろ、いろんな、能力の者を集めて仕事を進めたほうが、むしろ良い仕事になったという様なことも聞いたことがあります。能力もいろんな種類がありますからね。
仙台四郎さんを、温かく受け入れたお店は、むしろ繁盛したそうですよ。


*昔は、よく「お天道様がみてるよ!!」と戒められたものでした。特定の宗教とかではなく、大いなる大自然の摂理や、大いなる存在に畏敬の念を感じていました。すべて、大いなる大自然の作品なのです。ですから、その大切な作品を一個人の勝手な思いで、裁いてはいけないのではないでしょうか。それは、人間として、とても傲慢な分をわきまえない行為です。人を物として考え、効率や目先の役立つかどうかだけで測る感性は、何故培われるようになったのでしょうか。科学の発達と平行して、大自然の不思議さに対して、大いなる存在に対して畏敬の念を培うことは矛盾することではなくて、むしろ、科学を進めれば進めるほど、ワンダーランドを感じるのではないでしょうか。もっと私たちは謙虚に、「お天道さまに恥じない」生き方をすることで、広く豊かな人間性感性を培うことができると思います。それは、決して非科学的無知蒙昧な生き方ではないのですから。。。

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# by itosikiarakan | 2016-08-06 16:09 | テレビ・ラジオ

ご同輩へのつぶやき

団塊の世代のご同輩へ!!
私たちは、走り続けてきましたね。ベビーブームでしたので、私なんかは、やっとこ さっとこ
ここまで、走ってきたなあという感じです。
ビートルズの洗礼も受けてきた私たちも、青葉若葉の時期は、もうとっくに過ぎて、アラカンどころか、葉もそろそろ朽ちてきて秋の風情も深まってきました。これからも、パーツもいろいろと朽ちてくるかと思います。でも、悲しまないようにしようね。身体のパーツが朽ちてくるのと比例して、心の余計なもの(見栄とか、我とか、競争心とか)も剥ぎ落とされて、赤ちゃんのような無邪気な心になれるといいね。 と、自分に言い聞かせている私で~す!!!


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# by itosikiarakan | 2016-07-26 17:08 | 私のこと

逆も、又 真なり。

以前、五木寛之さんの著書で「下山の思想」という本が、話題になった事がありましたね。
私も、退職以降感じる事は、「青年期や壮年期の一般論そのままの生き方・考え方・価値観では、無理が出てくるな。」という風に感じています。

◎<あきらめるな>という一般論
どんどん、あきらめなくてはいけないことが出てくるお年ごろです。以前と比較したり、周りと比較していたのでは、身がもちません。もちろん工夫して補う余地のある事柄は、やるべきとは思いますが、あきらめなくてはいけないことは、「柳に風」と、サラリと美しいあきらめができる「あきらめ上手」(*この、フレーズ演歌っぽいけど。。。)になりたいな。

◎<完璧を目指して頑張れ!!>という一般論
生涯、この努力をなさっている方は、そのような力量がおありの方と思い、「すごい!」と尊敬の念をいだきます。でも、私には、それは無理があります。私は、私なりに真心はこめようとはしますが、ちょうどにはいかなくても、自分にも相手にも状況にも、「まっ!! いっか!!」と、おおらかにOKを出す「許し上手」になりたいな。

◎<1番になれ!!>という一般論
どなたも、「どの道に進んでも、エキスパートを目指せ!!」と言われながら、現役の時はがんばってきたと思います。職業上では確かに必要な事で、競争して勝ち抜く事を求められ、それが認められて賞賛されてきたからです。でも、その価値観のまま、退職後を過ごしたらば、どんな事でも人と競争して、そこで1番になって認められる事だけを優先する人間になってしまい、相手を出し抜いても自分が上になって褒められたい人になると思います。競争や効率や評価制度や能力主義のみの価値観では、かえって本当の幸せから遠くなり人として大切なものを忘れて、ゆき詰まる結果となると思います。「競争から共生へ!!」という価値観に基づき、相手を思いやれる一緒にいてほっとする「やすらぎ上手」になりたいな。

◎<特別なイベントがないのはミジメ>という一般論
各々の個性にもよりますが、私は、特別な事はすべて疲れます。普通が一番やすらぎます。普通の事に気持ちを込めるのが、私の力量に合っているのです。人それぞれですから。以前「休みの日は、旅行に行きましたか?」って聞かれても、「普通に家に居ました。」と答えるのですが、相手の方はちょっと、「ふーん。。。」っていうかんじかな。無理して世間の期待に応えようとすると、疲れるよ。踊らせられなくていいよ。でも、行きたい人は、それが本音なのだから、どんどん行って楽しんでね。本音では、それほど行きたくもないのに、「行ったほうが体裁良いし、行かないとまずいかな。。」と、本音の気持ちより、世間一般の望ましいあるべきスタイルに、自分をあてはめると、必ず無理が出てくると思います。目安は、「心に無理があるのは、NG!!」でしょうか。私の場合は本当の幸せを、特別な出来事よりも、日々のささやかな積み重ねに感じるタイプなので。

◎<自分が明るいと周囲も明るくできる>という一般論
世間一般から見聞きしますと、母親がすごくパワフルで饒舌なのに、その子供たちは逆におとなしく無口である場合や、奥さんがしっかりしてすごく明るいのに、そのご主人は逆に陰にひっそりとたたずむタイプである場合が多いと感じます。力の作用で、相手の存在のパワーが強すぎると、圧倒されて、自分が出せなくなっているのかもしれません。音楽も、落ち込んだ心理の場合は、最初はあまり明るい曲よりも、逆に静かな曲の方が、心を癒す効果があると聞いたことがあります。
私も、知り合いの家へ訪問して、完璧なおもてなしを受けると、窒息しそうになりくつろげません。(それが、職業としてのホテルや旅館の時は完璧のほうが良いですけど)
完璧な掃除、完璧な料理、、優秀で幸福そうな家族のアルバム、趣味の多様さや多くの友人関係を伺わせる華やかな明るい会話と優しい言葉がけ。。。あまりの明るさと完璧さに、私は圧倒され、私の気持ちは逆に、自分の至らなさにドーンと落ち込み、1週間ぐらい疲れが残りました。別の家へ訪問した時は、ちらかった家に笑顔で心から迎えてくれ、昼食もインスタントラーメンで子供たちもそれぞれ元気に話かけてくれて私の心は癒され、すごーく元気になって、「よーし!!この家のお手伝いするぞー!!」とパワフルにエンジンがかかったのです。何が、人を元気にするかわかりません。
必ずしも、明るい人が、相手も明るくする訳でもなく、逆に力抜いてありのままに振る舞っている人
が、相手にやる気とパワーを与えているかもしれません。

◎<この場合はこうあるべき!!>という一般常識
理想的な一般常識マナーは、世間一般には、やはり望ましい形としてあるとは思います。しかし、それに沿って行動する人は少ないと思います。そうすると自分が期待した形で返ってくることがないので、ほとんど期待はずれの結果にイライラすることが多くなります。マナーとは、基本、相手の気持ちや立場になって考えられているので、それに沿って行動していれば失礼のない行動となると思います。でも、それは、そう思っている本人がやれば良い事で、他人がその形から外れていたからと言って、「こうあるべき! こうあるべき!」と、イライラして強制していたのでは、怒りの生涯になってストレスがふえると思います。人の事情・感性・気付きは、さまざまなので、のほほんと、「いつかは、気付いてね。」と、おっとりと構えられる人になりたいです。

◎<与える事はとにかく良い事だ!!>という一般常識
聖書の言葉にも、「受けるよりも与えるほうが幸いである。」と記載されていますので、本当にそうだとおもいます。与える事は愛情と力量が必要だからです。しかしながら、与えるほうばかりが貴いのではなくて、受けるほうも受けきる愛情と力量が求められると思います。受ける事は、本当にありがたいことです。しかしながら、その愛情の重さに、押しつぶされないように受けきる力量が必要です。受け取っていただける相手あっての与える事なので、軽やかに与え、軽やかに受ける人になりたいです。

◎<大きい事や豪華な事は素晴らしい!!>という一般論
お年ごろになりますと、大型でデラックスな事は、すべて疲れます。ex大型店舗や、大きい美容院や病院、クリーニング店、豪華な接待 等々。 好みも、ささやかな静かな事に惹かれます。ガヤガヤした環境よりも、自然の風景が安らぎます。体が癒しを求め、わび・さびを求めます。好みもささやかで気持ちがこもったものになってきました。

(価値観の多様化の現代ですが、それにしても、世界各国から国内情勢や事件まで、なんだか、古今東西不変のベーシックな軸やベーシックなマナー約束が、もはや崩れてきている様な気がしています。なんでもありなんですかね。青少年の発達途上にある時期には、やはり基本的な一般常識は大切だと思います。基本あってのバリエーションですので。しかし、下山のお年頃に入りますと、逆療法
に救われることもあります。かえって、それによって、心安らかになっている自分が居ります。
「ぐるり回って 山手線!!」でしょうか。マイナスも重なるとプラスになるのでしょうか。
今の心境は、以前このブログに掲載させていただいた、「川柳もどき(2016・2・29)」の中からの一句、 「無理なくと、がんばりますの綱引きよ」 というところでしょうか。
「あるべき姿=義務感」から「無理のない姿=本音のありのままの心」への過渡期だったら良いのですけど。。。)

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# by itosikiarakan | 2016-07-23 16:08 | 私のこと

素敵な ミニコンサート

空想好きな私は、お家でも結構楽しめます。今日は、ミニコンサートで、素敵なピアニストと出会いました。 まあ真実は、朝食の皿洗いをしていたら、ラジオから素敵なクラシック音楽が流れてきて、その美しさに魂が打ち震えたというところです。番組はNHKラジオfm「リサイタル ノヴァ」(再放送は、金曜日 午前9時20分から)(夜は、日曜日 8時20分から)です。
曲は、ラフマニノフの曲と、私の大好きな「カッチーニ(伝)のアヴェマリア」だったので大感激です。そのピアニストは「樋上眞生」さんという方だそうで、ウイーンでソロリサイタルを経験されてその他に、さまざまな受賞をして2014年にはCDデビューもして、これからという矢先に、ジストニアという脳の病気にかかって、肝心の左手の指が不自由になってしまったそうです。その後、2015年に、右手のピアニストとして、再起されたという事です。音楽のさっぱり解らない私ですが、まったく不自由を感じさせない深みのある音色で、哀愁と美しさに満ち溢れた豊かな演奏だと感じました。その後、トークも、伺いましたが、とっても、ポップで、大阪っ子らしいユーモアにあふれ、人間的にも素晴らしい方なのだと感じました。同じピアニストで、脳出血で右半身不随になった舘野泉さんは、その後、左手のピアニストとして、再起なさったのは、よく知られております。やはり、困難を乗り越えた方は、以前にも増して、輝きと魅力が加わる様で、舘野泉さんは、燻し銀の魅力とすれば、樋上眞生さんは、クリスタルの輝きでしょうか。ピアニストとして命でもある指の動きが、この若さで不自由になってしまった絶望を乗り越えて、残った右手で再起なさった精神力の強靭さは、すごいと思います。独特の音色が魅力のピアニスト フジ子・ヘミングも、著書「魂のことば」で、次のように言っております。  「人間はなんのために生きるのかって考えてみると、苦難を乗り越えていくために生きるのだと思う。なにもしないで、生きていこうなんて生きるのだめよ。」
(楽ちん生活に、しようかなと思っていた私に、ちゃんとしなくちゃね。と思わせるような言葉でした~。。やっぱり、ちょっと、ちゃんとしま~す!!)

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# by itosikiarakan | 2016-07-22 14:31 | テレビ・ラジオ

お手軽レシピ(◎らっきょう漬け ◎さしす梅干し)

やっぱり、本格的に手間をかけた、お料理は、本物の味がして、おいしいです。でも、近頃は、お年頃のせいにしては、いけないなと思いつつ、お手軽な料理ならば、やりたいなという風になってきました。私の譲れない条件は、あまり人工的な添加物の薬品臭のする食べ物でなければOK!! できれば、、調味料(砂糖や塩分)と、油分が少ないヘルシーな食べ物であれば、さらに良いなという風に変わってきました。
それから、かすみ目になってからは、細かい字の、長い文章のレシピは、文章の段間違いや、読み間違いが多くなって、それも苦手になってしまいました。そこで、ハードルを低くして、お手軽かんたんレシピを探して、自分の好物を作ってみようという事になりました。 「お手軽!しかも好物!」
がぜん、やる気が、わいてきます。


らっきょう漬け

①らっきょうを、ていねいに洗ってザルに上げておきます。(根性と体力が、かなり要るけど、ここだけ頑張れば、後は楽ちん!!)

②①を、ドライタオル等で、ていねいに水気を拭きます。

③ガラス瓶等に②を入れて、市販のらっきょう漬け用の甘酢を注ぎ入れる。(漬けてから2週間ぐらいで食べられます
。)

料理のテキストの本格的ならっきょう漬けかたは、すごく手間のかかったやりかただったので、私は、あっさりあきらめて、お手軽な漬け方で、やってみました。厳密に考えたら、自然そのものの漬け方ではありませんが、既製品の完成品よりは、添加物のえぐさが、感じられずに、充分おいしかったです。今後は、これでいきまーす!!)


さしす梅干し

①完熟梅をやさしく洗い、竹串でなり口のごみ状の物を取る。傷んでいる部分はナイフでカットして
ザルに上げる。

②①をドライタオル等で、水気を拭き取る。

③②をガラス瓶等に入れ、ざらめ糖300gと粗塩100gと酢カップ4を、完全に浸る状態に回しかける。

④ふたをして、冷暗所に2週間以上置く


⑤梅雨明けしたら、梅を土用干しします。まず④の梅を、清潔なスプーン等でザルに上げて間隔をあけて並べ、屋外の日当たりの良い場所で三日三晩干す。夜もそのまま夜露に当てる。

⑥2日目と3日目の朝に、それぞれ1回梅をひっくり返す。

⑦干し上がった梅は、清潔な容器に入れて保存する。

これは、「NHKテキスト きょうの料理6月号」からの、受け売りです。とてもかんたんな梅干しの漬け方なので、すぐ真似しました。土用干しはこれからですが。。。)


サワー


①さしす漬けの①と②と同様にやる。

②清潔な容器に①を入れて、はちみつ80gと酢500gを加え、1か月ほど冷暗所に置く。

③1年間、保存可能なので、炭酸水などで3~5倍に割って、飲みます。

梅酒は好きですけど、糖分とアルコールが気になっていましたので、「これは、良い!」とやってみました。もちろん、「NHKテキスト きょうの料理6月号」の受け売りですよ。)


ぬか漬け

①市販のぬか漬けセットを、毎朝、かき混ぜた後、野菜を洗って水気をドライタオル等で拭き取り、薄く塩を塗って、ぬかに埋め、きゅうりならば、昼食時に取り出し、なすならば、夕食時に取り出す。(取り出すついでに、その都度かき混ぜれば、さらに良い。)

(以前は、時間を計ったり、いろいろと細やかに手をかけていましたので、*もちろん市販のぬか漬けセットでしたが、やっぱり、現在のぬか漬けよりは、おいしかったです。*もちろん理由は、私の手抜きのせいですよ!!あくまで!!  でも、現在の、お手軽な漬け方でも、無添加で乳酸菌が取れるので、「ま!!いっか!!」と、OK!!にしました。)

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# by itosikiarakan | 2016-07-13 15:46 | 料理