いとしきアラカン

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勘ちがいに気付くまで

世の中のマスコミや、雑誌や商業主義は、あるべき幸福なモデルケースのような姿を提示して、あたかもその形に入れなかった人々に、自信喪失や挫折感を与えているような気がします。
私も、望ましい退職後の過ごし方として、その様な世の中のステレオタイプのあるべき姿をまねして、その勘ちがいに気付いたのです。そんな世の中の理想像の形に、自分を無理やりはめ込んでも、決して心からの安らぎは得られないのだと。 情報の一方的な価値観に、自分は踊らせていたかもしれないと。

◎よく、雑誌等には、素敵な毎日が、日替わりで綺麗に掲載されています。後で気が付いたのですが、その道で特別優れている家庭や主婦が取り上げられているという事と、雑誌社でも変化と魅力を加えるために、再編集しているという事です。真に受けた私は、あるべき姿になるのに疲れはてて、一般論の裏側も、感じる事となります。

<近所付き合いは大切>という一般論=そういう面も確かにありますが、反面、次の様な面もあります。
 ◎よく非常時の助け合いのためにも、近所付き合いが大切だと言われています。私の個人的意見ですが、はっきり言って、近くの方と付き合うのは危険です。頂き物をしたらそれのお返しが合戦のように続けられ、お呼ばれをしたらそのお返しとして我が家にもお呼ばれを考えなくてはいけません。このように、貴重な時間が浸食され、そのストレスといったらば莫大なものがあります。しかも、それが延々と続くのです。しかも、一生住む地域でお付き合いが、うまくいかなかった場合は、地域がストレス地域と化して、それでも引っ越す訳にもいきません。万が一の非常時のために、プライバシーのほとんどを近所付き合いに費やしたのでは、もったいなさすぎます。

<手作りは素敵>という一般論=そういう面も確かにありますが、反面、次の様な面もあります。
◎職場にいた時、とてもおいしいお菓子などの手作り品を、すべての贈答にする方がいらっしゃって、私はその生活スタイルに憧れをいだき、お金をプレゼントするよりも素敵で真心がこもったやり方だと感心し、退職後は、真似をした時期もありました。しかし、職場で一緒の方ではない手作り自慢の彼女に、張り合う意味は、全然なかったのですが、私も、手作りの、お返しをしたらば、微妙な反応がありました。その様な方には、材料等をお返しして、「あなたが一番!!」と褒めちぎるのがベストだったかもしれません。競争意識のある同年代に、手作りで対応するのは危険です。手作りは、家族または、自宅の訪問客または、年齢が20歳以上離れている相手に限ると胆に命じました。たしかに、相手の身になってみれば、微妙な手作りを押しつけられるよりも、コンビニデザートのほうが嬉しいというのも、分かる気がします。

<友だちは、大切>という一般論=そういう面も確かにありますが、反面、次の様な面もあります。
◎ドラマが望ましい友だち関係を描いて、友だちがいないのは、まずいのではないかという強迫観念を植えつけますが、シビアに言いますが、あれは、あくまでドラマの中のこうだったらいいなの理想の姿で、実際には幻影です。みんな、究極、自分が一番大切で、自分を投げ打ってまで、友だちにつくそうなんていう方は、真実の姿としては、いないというのが自然だと思います。皆さん自分が生きるだけでも、大変なのです。なまじ自分には、友だちが居ると勘違いして、最後に裏切られた時が痛いです。それならば、まだ、最初から友だちなんかいないほうが、サッパリと過ごせます。上辺の優しさの本音がばれるまでが、付き合いの実態だと思います。なかには、小学校以来の変わらぬ友情や、心の底からの友情を育んでこられた方もいらっしゃるでしょう。しかしながら、シビアかもしれませんが、ほとんどは、その時期その時期が、自分が孤独に見えないためのアクセサリー、またはセレモニー要員として必要とされているのが実情ではないでしょうか。でも、それで充分だと思います。その時期相手がいるという事で孤独感を感じずにいられたのも支えていただいたのも事実なのですから。でも、対人関係が一番ストレスの素。どうしても避けられない時以外は淡い付き合いがいいですね。ついでに、「本当の友人ならば忠告するべき」という一般論や「行きたくない誘いは断った方が良い」という一般論も真に受けては危険ですよ。

<まじめなのが一番>という一般論=そういう面も確かにありますが、反面、次の様な面もあります

◎まじめすぎると、喧嘩になります。すべての意見に一理があるので、おたがい譲らないでしょう。心の中で「そんな事は、どうでもいいや。」というある意味テキトーな気分で対応すれば喧嘩には、なりません。さすがにその気持ちを正直に表したのでは、ますます喧嘩になりますので、表現は、あくまで相手を尊重する雰囲気で対応すれば、ストレスがだいぶ避けられるのではないでしょうか。まあ本当に大切な事柄の場合は、心の底から伝えなくてはいけない時もあるでしょう。上から、言ったのでは誰でも、考えを変えません。基本、相手は変えられないと思います。

<趣味は無ければいない>という一般論=そういう面も確かにありますが、反面、次の様な面もあります。
◎マスコミの、騒ぎすぎです。余計なお世話です。昔は、趣味の無い老後を、ここまでは責められませんでした。人間、自分の器内で、無理無く精一杯、自分なりの綺麗な花を咲かせればいいのです。たとえ趣味が無くても、自分の役目を果たすのが、精一杯の器の人もいるでしょう。それは、それでダメな生き方とはいえません。その人にとって精一杯なのですから。器の大きな人は、無理なく役目も趣味もこなせる方もいるでしょう。
器の小さな方に、器の大きい人のようになれと言っても無理があります。要は、与えられた器を満足して受け入れて、その中で無理なく精一杯、その人でしかできない綺麗な花を咲かせることだと思います。技が足りなければ笑顔と真心で、カバーするのも、いいですね。

<普通よりも個性的・素敵が良い>という一般論=そういう面も確かにありますが、反面、次の様な面もあります。
◎普通が一番です。個性的・素敵なことは、なぜか疲れます。(*私は)力以上のことをしようとすると無理が出ます。
個性的・素敵でなくてもいいんだよ。普通で充分!!ありのままで~♪
よく子供の教育で、個性を持たせようとしますが、まず基本は、我を抑えて先人に習うことから基礎をしっかり修得させるのが土台として先にあると思います。
職場等でも、自分の役割を放棄して、自分の個性ばかり、主張するのはどうなのかなと思います。まずは、役割をまっとうするのが、先だと思います。

<家に訪問が素敵>という一般論=そういう面も確かにありますが、反面、次の様な面もあります。
◎雑誌やドラマでは、親しい方の、お宅を方訪問という憧れのシーンがよく取り上げられています。でも実際私が、それを実行しようとしたら微妙な反応でした。やっぱり、相手の方にとっては、昔と違って相当精神的な負担があるのだろうなと思いました。いっそ、家という聖域ではなくて、喫茶店などのほうが、軽やかに会えるのでしょうね。

<記念日は大切>という一般論=そういう面も確かにありますが、反面、次の様な面もあります。
◎私の独断と偏見ですが、日本古来の伝統行事以外のイベント、記念日、行事は、ほとんど政府と商業主義の陰謀としか思えません。この様な記念日があるばっかりに、それに該当しなかったとか入れなかった人達はストレスにさらされる事になるのです。例えば、バレンタインにチョコを貰えなかった男子は自信喪失となり、敬老の日にプレゼントが貰えなかったお年寄りは、「隣の年寄りは貰えたようだが、貰えない自分がみじめだ。」あるいは「去年は貰えたのに、今年は心変わりか。。。」と悲しみ、クリスマスにデートできなかった若者は、自分だけが恵まれていないと思いこむかもしれません。たしかに、日ごろの気持ちを記念日に表現してくれるのは嬉しいきっかけとなることも事実です。でも諸行無常なので、ストレスになるのも事実です。お返しも気になるしね。

<老人介護は家庭がベスト>という一般論=そういう面も確かにありますが、反面、次の様な面もあります。
◎老老介護が、話題になる今日この頃、家庭介護が麗しい美談だと思いたくても、そこには無理があるのではないでしょうか。家庭での、介護負担は、そうとうなものだと思います。家族だと会話に遠慮がなく本音で語り、老人の心を傷付ける恐れもあります。老人も気がねして、施設職員にならば、仕事として遠慮なく頼めることも、家族には逆に頼めないかもしれません。

<老人の一人暮らしは孤独だ>という一般論=そういう面も確かにありますが、反面、次の様な面もあります
◎私の見聞きした限りでは、同居しているお年寄りは、上辺の幸福さとは裏腹に、実態は若夫婦に、そうとうの金額を入れているのに、サービスが返ってくるどころか、逆にキツイ扱いをされているという声をよく聞きます。逆に、一人暮らしのお年寄りは、なんでも自分一人で自由にやれるのでイキイキと輝いています。人間は気を使うのが、一番毒になりますね。012.gif


世間のあるべきスタイルに無理やり、あてはめずに、
                   自分の本音に正直に竹のようにサラサラとシンプルに!!

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by itosikiarakan | 2014-08-24 16:00 | 私のこと

NHK FMラジオ クラシック番組(2014)

今年の、NHK FMラジオ クラシック番組で、夏休み特集として、「作曲家の知られざる素顔」というような題名の番組を、やっておりました。 すごーく楽しかったですよ。解説者が、西村朗さんだったというのが、楽しさの素だったと思います。
もちろん、私は、その方がどの様な方であるかも、名前さえも知りませんでした。でも、難しい事を、軽やかに気取らず、楽しく伝えてくれるのです。こういう人、だーい好き!!(*その逆に、かんたんな事を、小難しく伝える人は、苦手でーす。。。)
おかげで、バッハも、モーツァルトも、とっても、楽しんで興味深く、聴けましたよ!!

それから、今年の夏は、チャイコフスキーの「アンダンテ カンタビーレ」も聴けました。(こっちは、厳密にいうとTVのドラマで、聴いたのですけれど。。。)
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by itosikiarakan | 2014-08-24 11:57 | テレビ・ラジオ

お返し物

よく、昔から「人様から、物を頂戴したら、すぐに返すのは失礼ですよ。」と言われてきました。
でも、私が育った家では、わりあい、その都度キチンと、すぐに、お返しする習慣がありました。何か、いただきぱなしは、借りがあるような気持ちになるのでしょう。もちろん頂くことは嬉しいのですが、こちら側としてもその感謝を形として表現するのが、誠意ある行動という風に解釈しているのです。けっして「いりません」というメッセージではありません。でも、私も近ごろ、必ずしもその様に解釈してくれない方々がいっらっしゃる事に気付きました。すぐに、お返し物をすると怒る方もいらっしゃいます。お返しものを、すぐする事は、その方々の感覚としては、「いらないよ!」と、自分の気持ちが受け入れられずに、いわば、食べずにはき返された様な気持ちになるのかもしれません。相手を思う「心」が「義理」として返された悲しさとでもいうのでしょうか。そういう方々は、何かの折に、相手を思う「心」でお返しの品をお送りすると喜ばれるのでしょう。逆に、そのような真心主義の送り物は、気が重いいという方々もおります。いつ来るかわからない何かの折を待っている間が気が重いので、たとえ義理でも形式でも、すぐにお返し物をして気を軽くしたい、すぐに感謝を形にして相手にも気をもませないようにしたいという方々です。それぞれ、自分の感じ方こそ、正しいと思っているのです。人それぞれに感覚が違うので、人付き合いって、本当に、ややこしいですね。く
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by itosikiarakan | 2014-08-05 16:09 | 和ごころ

サービス精神

サービス精神っていうと、なんだか下の立場の者が、上の立場の人にいろいろと、快適な環境を提供する様に思いがちですが、「人は、相手を喜ばせて なんぼ」と思っている私は、サービスして喜ばせたいと思っていろいろやってくれる人を、心から尊敬しますし魅力を感じます。そこには、相手を思う愛情が実践で表現されているので、感動します。最後にその人を選ぶかどうかの基準は自分に対する貢献度ではないでしょうか。 自分が不器用なタイプ(もちろん私も)と自覚した場合、せめて、サービス精神で相手に喜んでもらえるように、「愛と尊重」を取り柄にして貢献する生き方もいいなあと思っています。でも、あくまで自然な心の範囲でですけどね。024.gif
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by itosikiarakan | 2014-08-05 15:52 | 私のこと

暑いけど、こぴっと!!

暑いですね~!!つい、やる気が無くなりがちですが、さすがに「根性!!」という言葉で乗り切るのは、重苦しすぎます。 単純な私は、すぐ朝ドラ「花子とアン」の影響を受けて、「こぴっと!!」という言葉で乗り切ることにしました。「こぴっと!!」は、涼やかで、しかも、ワンポイントだけ集中すればOK!!という語感で軽やかで気に入っています。 後、今年の夏のお気に入り飲み物は、ソルティーライチです。
  

今回の◎ささやかキラリは、「こぴっと!!」と「ソルティーライチ」でした~!!016.gif

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by itosikiarakan | 2014-08-05 11:42 | 私のこと