いとしきアラカン

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ひきつづき、アメリカの真似が日本文化をダメにした。

<プライバシー重視>今の世の中は、私は昔に比べてプライバシーアレルギーのような気がします。ある程度の会話がなければ、人は息苦しくなるものだと思います。ほどほどの人に対する関心があってこそ温かい社会と言えると思います。しかし、近所の会話も「どちらまで」とは聞いてはいけないし、店も小売店でなく大型店かコンビニなので、余計な声掛けや会話はありません。秋葉原で事件があった時も犯人は店員さんとの会話をすごく喜んでいたようなのでよっぽど会話が無い生活で孤独だったんだなあと思いました。昔いたような、人なつっこいおばさんタイプもみかけなくなりました。
人の家を訪ねるもアポイントメントが必ず必要です。個人生活尊重だからです。しかしあまりそれも行き過ぎると自分のカルチャー優先の冷たい世の中になりがちです。自分のカルチャーの目的達成を少しでも削って、相手の孤独や求める気持ちに寄り添える人=ある程度は生きている相手の甘えを受け入れてあげる広さのある人のほうが、人間の弱さ淋しさを知っている素敵な人に思えるし価値ある時間を過ごしていることになると思います。仙台四郎さんのお相手をしてさしあげたお店は心のある素敵な店です。自分の権利ばかり優先するアメリカ型の思考より、相手のひっ迫した気持ちを時には思いやってあげる日本人型の思考に魅力を感じます。ムダと甘えは潤滑油として必要です。遊びが必要なように。犠牲がいけないことの様に戦後私たちは、植え付けられてきました。しかし、素敵なこととは、すべて、犠牲と手間の裏打ちがあります。母が苦労して手袋を編んでくれたからこそありがたいのです。自分の大事な物をプレゼントしてくれるからこそありがたいのです。手作りの手間がかかっているからこそ素敵なのです。自分のカルチャー時間を犠牲にしてくれてお話の相手をしてくれたからこそありがたいのです。この、ありがたいと素敵体験こそが人間がよみがえる要素でこの体験があれば秋葉原での事件も無かったのではないでしょうか。
<シンプルライフ=人まで断捨離>質素に暮らすのは賛成です。しかし、人の心を物のようにカットするのはどうでしょうか。人に対する思いやりの心までカットしたのでは、元も子もないと思います。コンビニで購入したアメリカの女性が書いた「シンプルに暮らす100の方法」を読みました。良いことや参考になることも沢山書いてあると思いますが◎電話が鳴ってもとらない◎玄関でベルが鳴っても出ない◎人間関係をスッキリと等はあくまで、自分の気持ちと立場のみを優先する自己中心な心を感じて好きになれません。相手の立場に対する思いやりこそ大切と考えるからです。行き過ぎた個人主義が自己優先主義になってしまっては、思いやりのある社会はのぞめないと思います。また、危険な世の中だから、ある程度はしかたがないのかもしれませんが、個人が拒否される事が多い世の中になりました。◎メールがきても嫌いな相手には返事拒否。◎家を訪ねてきた人にも来訪者表示により嫌いな相手には対応拒否。◎携帯電話が鳴っても名前表示により嫌いな相手には対応拒否等です。
さんざん、就職活動などで各会社から拒否されたあげく、救いとなるはずの個人的コミュニケーションまで拒否されたのでは、社会に対する憎しみが渦巻き、逆に犯罪が増えるような気がするのですが。

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by itosikiarakan | 2011-11-30 17:15 | 和ごころ

ひきつづき、手帖から

◎転勤した時にメモしたものです。今見ると恥ずかしいのですが当時は真剣でした。

○辞令は、転勤の時忘れない事!!=失敗しても、ダイヤモンドの心は強く明るく跳ね返す。
○校長の言葉=随所に主となれ!!臨済宗の言葉だそうです。
○心は、ダイヤモンド!!=強く、美しく、さらに磨く。
○今年度1年は、命令を100%クリアすることに徹する。
○余計なことをやっているヒマはない。
○先生のいらっしゃるうちに、機材をマスターする。
○バカにされたら、自分が要求されたレベルに達していないせいと肝に銘じそれをバネとる。
○山を登り切れば、お花畑が待っている。
○自分の勤務場所は離れた場所にあるので、集合場所に行くのに常に日程表を見て10分前に出発をする。(写真撮影におくれないよう)
○受付の係になったならば、姓だけでなく名前も確認する。

                           (1996年 手帖から)

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by itosikiarakan | 2011-11-02 14:55 | 私のこと