いとしきアラカン

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お返し物

よく、昔から「人様から、物を頂戴したら、すぐに返すのは失礼ですよ。」と言われてきました。
でも、私が育った家では、わりあい、その都度キチンと、すぐに、お返しする習慣がありました。何か、いただきぱなしは、借りがあるような気持ちになるのでしょう。もちろん頂くことは嬉しいのですが、こちら側としてもその感謝を形として表現するのが、誠意ある行動という風に解釈しているのです。けっして「いりません」というメッセージではありません。でも、私も近ごろ、必ずしもその様に解釈してくれない方々がいっらっしゃる事に気付きました。すぐに、お返し物をすると怒る方もいらっしゃいます。お返しものを、すぐする事は、その方々の感覚としては、「いらないよ!」と、自分の気持ちが受け入れられずに、いわば、食べずにはき返された様な気持ちになるのかもしれません。相手を思う「心」が「義理」として返された悲しさとでもいうのでしょうか。そういう方々は、何かの折に、相手を思う「心」でお返しの品をお送りすると喜ばれるのでしょう。逆に、そのような真心主義の送り物は、気が重いいという方々もおります。いつ来るかわからない何かの折を待っている間が気が重いので、たとえ義理でも形式でも、すぐにお返し物をして気を軽くしたい、すぐに感謝を形にして相手にも気をもませないようにしたいという方々です。それぞれ、自分の感じ方こそ、正しいと思っているのです。人それぞれに感覚が違うので、人付き合いって、本当に、ややこしいですね。く
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by itosikiarakan | 2014-08-05 16:09 | 和ごころ